03 | 2018/04 | 05
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
プロフィール

中川誼美

Author:中川誼美
(なかがわ・よしみ)
慶應義塾大学商学部卒業。結婚後間もなく住んだ米国ウッドストックでの生活に影響を受け、家庭にテレビを置かず、有機野菜などを中心としたナチュラルライフスタイルを実践。

家業の繊維会社、夫が経営する印刷会社の経理を担当しながら、「人と自然にやさしい生活の実践」を活かし、55歳のときに京都円山公園内に「京都吉水」を立ち上げる。

その後、内装すべてに自然素材を使用した宿「銀座吉水」を、さらに“ちょっと前の日本の暮らし”が体験できる「あやべ吉水」を開業。「銀座吉水」は、ホテルや旅館など観光施設を対象とした世界的な環境認証制度「グリーンキー」の日本第1号であり、英国テレグラフ社の「日本のホテルランキング」ではマンダリンに次いで2位にランクインし(3位がリッツカールトン)、海外からも高い評価を得ていたが、2011年東日本大震災による福島原発事故の影響を考慮して、「銀座吉水」を閉じた。

東京・築地本願寺、大阪・四天王寺、京都・大谷本廟ほかでオーガニックなものだけを集めた朝市を主宰、「美しい日本を残すために協力し合う会」代表。民俗学者宮本常一の流れを汲んで、故姫田忠義、小泉修吉、伊藤碩男の三氏が設立した一般社団法人民族文化映像研究所理事。2013年には東京に「馬喰町 スペース吉水」をオープンし、映画上映、コンサート、講演会、展覧会、古典芸能、ワークショプなど、様々なアートの発信にも努める。近江八幡や綾部、信州上田などで、町おこしも展開、日本各地を飛び回る。

著書に、『ちょっと前の日本の暮らし』(中公新書ラクレ)、『本当に大切にしたい日本の暮らし(自然と五感をいかす生活のススメ)』(WAVE出版)、『本当に大切にしたい日本のごはん(50度洗いと低温調理のススメ)』(WAVE出版)がある。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

スポンサーサイト

--.--.-- --:--|スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

お宿での嬉しいひととき

2014.01.04 22:00|京都吉水
日朝のお客様は、外国からニュージーランド、オーストラリア、アメリカ、国内は浜松、松江、東京からでした。野菜スープを美味しいと召し上がっていただく時はホッとします。このような薄味で野菜の持ち味だけが頼りのスープを、美味しく感じる舌をお持ちであることにです。濃い味、化学調味料の味に慣れた方には物足りない味だと言われてきましたから、一段と嬉しくなります。



今日はどのコースで京都見物をしたらよいかの御質問にお答えするのは、私の大好きな瞬間です。中には昨日のコースが素晴らしかったと感謝されているのを聞かれたお客様が、「それでは私も今日そのルートにします」などと言われることもしばしばです。



ニュージーランドからいらして五泊の若い娘さんには、出町柳まで電車で行き賀茂川沿いに上賀茂神社まで歩き、帰りもまた川沿いから下鴨神社に、その後御所の中を散歩とかなり長い歩くコースを提案しました。また吉水から知恩院を抜け青蓮院の前を通り裏道から三条通りにでて、蹴上から琵琶湖隧道の下の赤煉瓦のトンネルをぬけ、南禅寺から哲学の道を歩くコースも私の お気に入りの道です。昨日二泊の母娘さんがこのコースに満足してもどられました。八坂神社、清水寺の凄い混雑を嫌う方達には大変好評でした。



午後からスタッフと椅子用の座布団をつくることになりました。ソファの位置をかえたりテーブルを動かしながら、Aさんから小さい座布団が欲しいといわれましたので、それなら古い毛布と藍染の布でつくりましょうということになりました。




140104_002.jpg 140104_004.jpg






古い毛布を二枚重ねにしますと、丁度よい厚さになり、藍染の布もサイズがピッタリ合い、無駄なくつかえることになりました。早速2人で座布団作りをはじめました。




140104_003.jpg





彼女はそれから新幹線でご実家に帰りましたが、その際「新聞紙を持つのよ!」と忠告しました。なぜなら今日は4日、新幹線の混雑はさぞかし。とても椅子には座れませんから、新聞紙を敷いて行くことになると思ったからです。三時間後、彼女からは「新聞紙が正解でした」のメールが届きました。



綾部渡辺さん




夜には、京都の北の 綾部吉水 の近くから友人が、染織家が一枚づつ染めた馬の手ぬぐいを持っていらして下さいました。スタッフと一緒に、お正月らしい賄い夕飯をご一緒させていただきました。ダルマストーブからは薪が燃える音が聞こえます。外ではムササビが鳴いていて、吉水の静かな夜は明日へと向かいます。



テーマ:暮らし・生活
ジャンル:ライフ

タグ:京都吉水 中川誼美 京都見物

コメント

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。